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踏切の手前に置かれたボイスレコーダー。そこへ引き寄せられるように集まった4人の人物。 いつしか文通のように、彼女たちはボイスレコーダーを通じて会話を始める。 「渡るか、留まるか。それが問題だと思う」 「この音声が聞かれるころには、ボクはもう生きていないでしょう」 「変化、変容、変節——成長痛、って言葉をなんとはなしに思い出します」 「えーっと、あたしもなんか話したほうがいい感じ?」 踏切の向こうへ行くのは誰か。 代表作『アンドロイドは毒をも喰らう』に次ぐ、青春の痛みと決断の物語。 演出:neco 脚本:金子ハル 出演:ミシマ/大塚啓、アカリ/永久、ケイ/宮本結妃、ミチ/綾乃
主宰necoを中心に、当時の京都市立芸術大学の学生で旗揚げ、2015年に活動を開始。 現在の劇団員は全員女性。 世の人の胸の内を露わにし、葛藤・苦悩の様を観察する。 演劇作品だけでなく、朗読劇や、詩的テキストを用いた パフォーマンス作品も制作。 京都を中心に活動中。
劇団三毛猫座