KOUSYOKUNO CANARY Front Cover

Lyric

KOUSYOKUNO CANARY

Dolly

虹色のカナリア

作詞 : 蜜 / 作曲 : 聖

瞳へと渦を巻く世界へ…

(Iris in wonderland)

果敢なき想いを奏で 描く光彩はアトリア

この声が、この翼が剥がれ落ちるその前に

幾つもの夜を越えて 歌う虹色のカナリア

熱のない筐体だけを残して、君の夢と眠る

電子工学的な街を歩く無表情なペルソナ

ピクセルの空

真実性に欠けた心、埋める秘密のパスワード

脈打つハート

君の糸を手繰るように飛び込んだのはワンダーランド

閉じては開く、0と1の世界は切な過ぎて

果てなき想い巡らせ 覗く虹彩のアトリエ

その色が、その光が褪せて消えるその前に

幾つもの時を越えて 嘆く孤独なカナリア

汚れない中枢だけを繋いで、君の夢と溶かそう

白い泡を吐くシェルター、泳ぐ文字化けした記憶

深窓の森

君の足跡を辿るように飛び込んだのはワンダーランド

閉じては開く、白と黒の世界は刹那過ぎて

果敢なき想いを奏で 描く光彩はアトリア

この声が、この翼が剥がれ落ちるその前に

幾つもの夜を越えて 歌う虹色のカナリア

崩れだす形骸だけを残して、君の夢と眠る

眠る... 眠る... 眠る

瞳へと渦を巻く世界へ…

  • Lyricist

    MITSU

  • Composer

    MASA

  • Producer

    Dolly

  • Other Instruments

    Dolly

KOUSYOKUNO CANARY Front Cover

Listen to KOUSYOKUNO CANARY by Dolly

Streaming / Download

  • ⚫︎

    KOUSYOKUNO CANARY

    Dolly

  • 2

    Spiral into Decadence

    Dolly

  • 3

    SHIROI ASHIATO

    Dolly

Artist Profile

  • Dolly

    Vo.蜜、Gt.聖、Gt.ゆいな、Ba.はち、Dr.亜樹からなる、2005年結成の5人編成バンド。 ノスタルジックなメロディーライン、童話の世界にいざなうような創造性に富むコンセプトが、一線を画す存在としてシーンで評価される。 2009年2月にユニバーサルミュージックよりメジャーデビューを果たすが、バンドの原点を見直すべく、2012年12月に活動休止。 2022年5月に期間限定で活動を再開し、同年12月5日Spotify O-EAST公演をもって解散。 2025年10月にバンド結成20周年をファンと祝うべく、限定的な復活を予定している。

    Artist page


    Dollyの他のリリース

marder suitcase

"