歌詞

走り出した　あの日の靴は

ボロボロでも　夢だけは強かった

泥だらけのこの道が

なぜか今は誇らしい

「正しさ」って誰のモノ？

「平和」って本当にあるの？

答えなんて風の中

それでも叫ぶ理由がある

君がいるこの世界で

僕は僕のままで立ちたい

できるかどうかじゃない

やるかどうかだろう？

涙が乾く前に

拳を高く掲げよう

何度転んでもいい

君が笑ってくれるなら

「戦い」ってなんのため？

「勝ち負け」って誰のため？

譲れないものがある

それだけで強くなれる

誰かの正義がぶつかる夜に

僕らの歌が灯るように

君がいるこの世界で

嘘にだけは染まりたくない

間違いながらでも

信じて生きたいんだ

声が枯れるその日まで

全力で叫んでいたい

命が響くように

この歌を君に放つよ