歌詞

寒がりは演技だったんだ

ごめん、ごまかしただけだ

本当は帰りたくないんだ

まだ、縋って、頼っていたい

積雪も嘘をついていた

無駄って、駄目って解っていた

わかっていた

想像して

解ったつもりでいただけだったんだ

あからさまな僕の背に触れる

まだ、揺れる

そして

口上を通り越して退路を断つの

拮抗して、一考して、うつむいた貴方の

視界を遮っている

拮抗して、ねえどうして　偽ったままじゃ

想像も現状も凍り付くなら僕にはどうにも

気付けば乖離して

独り、目覚める二十時

未だ、閉ざしていたのだ