

ちぎれ雲が風に流されていく どこへ行き着くかも知らされないまま
かつて僕を焦がしたあの熱い胸は もうとっくに別の誰かのシェルター
ときめいていた眩しい夢(記憶)は 深い水底へと静かに沈んでいく
愛しい囁きだったはずの残響は 冷たく背中を向けたまま
私の哀しい引き際を ただ無情に断ち切るだけ
恋はひとりで踊り続ける 孤独な道化師(ピエロ)のステップ
愛はふたりで響かせあう 完璧なメロディー
私はただ、音が消えた舞台の上で 一人きりの幕引きを待っている
偽りの闇が どこまでも深く私を包み込んでいく
月は翳(かげ)り、星だけが冷ややかにまたたく 世界は何もなかったように時を刻む
あの人の燃えるような瞳の奥には もう私が映る隙間なんてなくて
きらめいていた2人の朝(はじまり)は 一瞬で終わりの黄昏へと反転した
とろけるような口づけの記憶さえ 今は涙を誘うトリガー
あとに戻れない、せつない未練を擦り付けただけ
あの人が誰かと交わした永久(とわ)の契りは 私には届かないファンタジー
あんなに優しかったあの温もり(体温)が
今じゃこの凍える冷たい夜を 際立たせるためのレプリカ
「身の程を知れ」と笑うように 私の心をなじるだけ
誰にも見られないように 仮面(メイク)を塗り直して
道化師は今日も不敵に微笑むの
涙の跡を隠すように 痛みをステップに変えるように
だけど、この胸のノイズは止まってくれない
恋はひとりで踊る道化師 スポットライトの当たらない場所で
愛はふたりで奏であうメロディー 私を置き去りにしたシンフォニー
優しい温もりなんて最初から 幻だったと思わせてよ
冷たい夜を突きつけられて 苛まれるだけの歪なロマンス
私は闇のなかで 最後のステップを踊り明かすの
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

Kine Lune の“ステップカウント”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
シャットダウン宣告
Kine Lune
- 2
スクラップブック
Kine Lune
- ⚫︎
ステップカウント
Kine Lune
- 4
ストーリア
Kine Lune
- 5
ストラトス
Kine Lune
アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
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