歌詞

タイムライン　流れるだけの夜

初めてじゃない　はずなのに

指先に落ちた名前が

胸をやけどさせる

軽い冗談で始まっただけ

便利な関係って決めてた

だけど君が帰る場所を

壊したくなるなんて

見たくない景色ほど

まぶたの裏に焼き付く

誰の影も

もう君に触れさせない

クロスワードみたいな君の嘘

一文字ずつ暴いてく

正解なんて知りたくないのに

もう止まれない

甘い罠に落ちた夜を

奪い去ってしまいたい

罪と愛が

絡みあって解けない

通話の声に滲むため息

私の知らない一日

「大丈夫」なんて言われても

信じられないよ

選ばれるのを待つくらいなら

選ばせない未来にする

そう思った瞬間から

恋は牙を見せた

微笑む横顔さえ

誰かと共有しないで

名前も過去も

全部私のものに

クロスワードみたいな君の嘘

一文字ずつ暴いてく

正解なんて知りたくないのに

もう止まれない

甘い罠に落ちた夜を

奪い去ってしまいたい

嫉妬も愛も

絡みあって解けない

壊すことが愛なら

私は喜んでやる

もう後戻りは

できない場所で

クロスワードみたいな君の嘘

白紙に書き換えてく

罪も正義も塗りつぶして

二人だけの答えに

明るいリズムの奥底で

泣いてるような鼓動

愛も罠も

ほどけないまま抱きしめる