安いつぶやき
死んだ友達の
名前を使う
それでfuck
Rap gameとか
言ってるから
何度も地獄に
光なら
今も一筋
俺はカルチャーに
あぐらをかき
自分の行動は
疑らずに
そんで築いた
屍の山
致し方がない
とは思わない
あと何回死ねば
本当に死ぬ
生き返る度に
辛くなる気が
するし辛いほど
許される気分に
なってそれも
どやねんって
苦しむ
いつ気づくのかは
わからない
一旦毛繕いに
爪研ぎの時間に
しよう
肌で感じる
愛はまだ
残ってるから
大事にする
歩く
デッドキャットは
今日も
ご機嫌ナナメ
ここは
お前だけの
世界じゃないよ
この命を
燃やし尽くす
までは
考える時間に
しよう
俺はタフで
いくつもの
死を
これからも
見るよ
人の死も
キャリアの死も
あと何回見れば
気づくのだろう?
お前がお前
たらしめるもの
うらやましいから
教えてくれよ
それはフェイムや
マニーやホー
とかじゃない
もっと奥の奥
手の届かない心
までの距離が
なんでだろうな
遠い
これが毎回
埋めれない
幸せになっても
いいんだよ
愛に囲まれてるのに
未だ無愛想
生活に必死な
クラウンチングスタート
のMC
横目に舐めた
態度の
退路付き
のMC
笑わせるよな
ぬるま湯の中
ゆっくり沈んでいく
せめて音は立てずに
次のガイダンス待ち
どうせ
街から街だし
歩く
デッドキャットは
今日も
ご機嫌ナナメ
ここは
お前だけの
世界じゃないよ
この命を
燃やし尽くす
までは
考える時間に
しよう
俺はタフで
いくつもの
死を
これからも
見るよ
なんでかって
言われたら
そりゃ愛してた
から
歪んでんな
くしゃくしゃの紙
伸ばしても
ならない元通り
なのにこの拳を
握りしめる
わかってても
何度も
わかってても
何度も
わかってても
何度も
伝え方を変えて
また耳元
だけど腹の割り方
ってのがあるっぽい
もしかして
俺は「不幸」
そのものなのかも
だってあまりに
奪いすぎてる
それに何回
死んでもまた
この中指が
暴れそうになる
じゃんか
わかってるようで
わかってない
ってわかってるよ
けどそれも
わかってないって
言うの?
ただタフで
死ねないだけの
Dead cat
また悩み抜いて
起きたら今朝
歩く
デッドキャットは
今日も
ご機嫌ナナメ
ここは
お前だけの
世界じゃないよ
この命を
燃やし尽くす
までは
考える時間に
しよう
俺はタフで
いくつもの
死を
これからも
見るよ
- 作詞
OSCA
- 作曲
Profit Money Beats
OSCA の“Dead Cat Walking -Live in Deadman Wonderland pt.2-”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
Dead Cat Walking -Live in Deadman Wonderland pt.2-
OSCA
E
Creepy NutsのR-指定などを擁するHip Hopグループ「梅田サイファー」を脱退しての初のソロシングル曲。
現状を敵意ではなく、後悔として歌う。
2023年11月にはこのソロシングルを含むEPをリリース予定。
アーティスト情報
OSCA
1990年の東京都生まれ兵庫県育ち。 高校生の時に梅田サイファーに参加。 20代前半までは梅田サイファーの一部メンバーと TinyTitanBoxやJapidiotなどのグループを主宰し精力的に活動。 2020年1月28日に自身初となるソロアルバム「Maserati」をリリース。 客演にTORA-G、KOPERU、9for、C.Karter、ID、MC松島が参加。 ビートにDJ TO-SHIRO、Synapse、ホシノコプロ、hokuto、 summawhereが参加。 iTunes Storeのヒップホップ/ラップ トップアルバム部門で、 チャート5位を記録。 お笑いの道なども経つつ、 2021年から梅田サイファーの音源制作に積極参加を開始。 アルバムタイトル曲「ビッグジャンボジェット」などに携わる。 2023年1月21日に梅田サイファーを脱退。 同年9月にシングル 「Dead Cat Walking(Live in Deadman Wonderland pt.2)」をリリース。 さらに11月にはこのシングルを含めた5曲入りのEP「Afterglow」を リリース予定。
OSCAの他のリリース