歌詞

多面性

～BE_gOOd～

駆け出しの時期

駆け足の日々

なけなしの勇気振り絞り進む　前に

投げだした君に報いる義理はねぇが

乗っかりたきゃ　ついてくりゃいいじゃねぇか

結果救われてるならそれでいいよ

でっかく目ぇ開けてそこで見てろ

選び取った一つの答えを

突き詰めた先に何があるのかを

笑いたいやつには笑わせておけ　でも

邪魔をするんならそこを退け

俺は俺の意思に従い

今を生きていくしかない

並び立つ我らの背中が

語りだす理由ならここにある

混ざりあう欠片が溶け合い

それが　今　一つの歌になる

～Toribird～

Ah 聞かせてよ あなたのその声を

Ah 響かせてよ あなたのその音を

無心な言葉に 意味を込めて

失う怖さに 目を背けて

理不尽な弱さに 手を差し伸べて

雲の彼方に 心を紡ぐよ

～かりは～

いつまでそこにいる

限りあるものに居座ったままじゃ

なにも掴めないことを知った

憧れの人は言った

始まらないから始めた それだけ

動かなければなにも生まれない

0から1 踏み出して声を紡ぐ

ここから始まる物語がたとえ

地獄だとしても

いつか笑える日が来るから

～Keytone～

歩いて、走って、転んで、たどり着いた先

ここがどこなのかは分からないが

今日という一日をまた生きている

そうだ、限りが無い様であるのが人生という物さ

だから淘汰されないように踏ん張るのさ、兄弟。

残りの時間がいくらあるのかは分からないが

今日にBETする事ならまだ出来る

心臓の鼓動を動かしているのは自分だ

だから覚悟って言うのは、自分で決めるもんだ

そんな奴らと肩組んで笑っていたいのが本心さ

やれる事をやったと、納得が大事なんだよ

人に胸を張るんじゃなくて、自分に胸を張れ

そうやってみんなと酌み交わす酒こそが、

明日の自分を活かしてくれるのさ

まだまだ、まだまだ、常に己と向き合って

微かな、手応えと、僅かな、この命で

ただただ、歩んでいく、迸る、この命で

所詮は独りの切な気持ち

剥き出しの自我　突き刺した牙

怒り　痛み　抱き　未来　誓い

導いた答え　可能性

多面性