夕焼け雲と あの日の約束 (雲 シリーズ_ver.4 男性ボーカル_ver.2)のジャケット写真

歌詞

夕焼け雲と あの日の約束 (雲 シリーズ_ver.4 男性ボーカル_ver.2)

a.T

西の空を染める オレンジ

仕事帰りの歩道橋 ふと足を止めた

見慣れたはずの景色に あの日がよみがえる

草いきれと土と 君の笑い声

二人乗りした自転車は錆びついたままかな

秘密基地だった土手の上 寝転んで話した

羊みたいな雲を 指さして

「大人になっても一緒に見ようね」って

あの約束は 夕焼け雲に

溶けてしまったのかな

覚えてるかな 茜色に染まる この歩道橋

いつでも会えるって 信じてた夏の日

形を変えて流れてく 雲はあの日のまま

変わってしまったのは 僕の方かもしれないね

もしも今 君が隣にいたら

どんな顔して この空を見上げるんだろう

「綺麗だね」って あの頃みたいに

澄んだ声で言ってくれるかな

一番星が光る

僕はまだここにいるよ

夕焼け雲の下で

羊みたいな雲を 指さして

「大人になっても一緒に見ようね」って

あの約束は 夕焼け雲に

溶けてしまったのかな

一番星が光る

僕はまだここにいるよ

夕焼け雲の下で

  • 作詞者

    a.T

  • 作曲者

    a.T

  • プロデューサー

    a.T

  • 共同プロデューサー

    ブレイブ

  • シンセサイザー

    ブレイブ

  • ボーカル

    a.T

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    夕焼け雲と あの日の約束 (雲 シリーズ_ver.4 男性ボーカル_ver.2)

    a.T

アーティスト情報

  • a.T

    [アーティスト「a.T」とは] 物語を紡ぐ、癒やしの音楽。 アーティスト「a.T」は、風の音や木々のささやき、夕暮れの空の色といった日常の中にある 儚くも美しい情景、そして、愛おしい人への感謝や別れの悲しみといった人生における 心の機微を、繊細なサウンドスケープで描き出す音楽家です。 聴く人の心に寄り添い、日々のサウンドトラックとなるような、どこか懐かしくて温かい インストゥルメンタルや歌唱楽曲の制作を心掛けています。 [音楽の原点] そのルーツは、幼少期からジャンルを問わず音楽に親しんできた経験にあります。 特に、小学校高学年でボーイソプラノの才能を見出され、女子生徒ばかり50人ほどの合唱部に 男子一人で参加した経験は、声とメロディが持つ純粋な美しさと、感情を伝える力を深く心に 刻みつけるものとなりました。 「いつか自らの手で音楽を創作したい」という想いは、この頃から抱き続けていたものです。 [現代の音楽家として] a.Tの創作における最大の特徴は、AIをまるで絵筆や楽器のように駆使し、頭の中にある 漠然としたイメージを具体的な音の風景へと昇華させる独自のスタイルにあります。 しかし、そのプロセスは決して容易なものではありません。 思い描く歌声、奏でたい音の響きを追求するために、結果的に生成される楽曲の 6〜7割は世に出すことなく破棄されます。 この厳格なキュレーションを経て選び抜かれた楽曲だけが、リスナーの元へと届けられるのです。 [届けたい想い] そうして生み出された一曲一曲が、聴いてくれた誰かの心に届き、 日常の小さな慰めや、眠れない夜の癒やしになること。 それが、a.Tが音楽を創り続ける最大の理由です。 あなたの物語に、そっと寄り添えますように。

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