

若い頃には見えなかったものが
よく目につくようになったの
女子高生の背伸びした厚化粧
操られているゲーム
満員電車に揺られても 孤独から逃げられないと
そう分かっていても
弱虫なわたしは抜け出せずにいる
泣きつく相手なんていらないわ
甘い言葉も優しい温もりも
守るべきものは自分で選ぶわ
わたしはわたしを愛していたい
周りの子には自由でいいねと言われるけれど
トゲが刺さるの 大人ぶって
言い返したい言葉をまた喉につまらせる
毎日が早過ぎてさ とっくに過ぎた適齢期
誰かが決めたちょうどいい言い訳に
振り回されたくない
愚痴はく相手なんていらないわ
嫌いなものは飲み込んでしまえ
愛すべきものは自分で掴むわ
わたしのものよ 邪魔はさせない
泣きつく相手なんていらないわ
甘い言葉も優しい温もりも
守るべきものは自分で選ぶわ
わたしはわたしを愛していたい
- 作詞者
粟生田水葉
- 作曲者
粟生田水葉

粟生田水葉 の“アラサー”を
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