Kids in underground Front Cover

Lyric

Depopulation

Waku

成功するまでは痛い苦しい

でもステージ立ちゃ友達いっぱい来るし

だからやめない目指す偉大なMC

早くタトゥー入れて着たい無地T

横に東伏見と上石神井

どこで生まれ育つかあみだくじ

各地元でできるヤバい作品

だから武蔵関俺も負けらんない

何食うか迷ったら甚作でいい

腹減ってればジョン、高尾、味よし

みんな集まったらヒナタで呑もう

最近行けてないこなもんやと翔太郎

歌詞を書こうそれなら異邦人へGO

コーヒータバコ横はうるさいパチンコ

つまんない場所だから摘まれなかった才能

でも他じゃ生まれなかった愛情

過疎な街から過密な歌詞

まだ過疎な財布の中身

子供の時は全てがあった

大人になったら擦り減った

靴のソールと大切な何か

それでも足止めずに行くのさ

金で買える過密なんていらない

夢見てれば満たされてくのさ

大人になれば自由になれると思ってた

でも絶望が増えた

積み重なって「僕」は「俺」になった

全てが変わると思ってた

てか今も思ってる

地下のような有限

の中で無限

を思い描くのが良かった

大人になり感情を受け止めなかった

ツケが回ってきた

子供頃俺は

我慢してた

見て見ぬふりしてた

ふとした時に溢れる涙が

地下に流れるならばそれでよかった

子供に戻りたいけど戻れない

今を綴る以外に道はない

地上立ち込める不安霧がかり

全てを変えてやるからgimmi da MIC

過疎な街から過密な歌詞

まだ過疎な財布の中身

子供の時は全てがあった

大人になったら擦り減った

靴のソールと大切な何か

それでも足止めずに行くのさ

金で買える過密なんていらない

夢見てれば満たされてくのさ

  • Lyricist

    Waku

  • Composer

    Ryu

Kids in underground Front Cover

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前作の「青年」がテーマとは打って変わり、今作のEPのタイトルには子供とある。子供と地下というファクターに共通項を見出し、そこを出発点に大人と地上という対極との関係性も描いたコンセプショナルな今作は、純粋さに内在する社会批判と俯瞰による哀愁によって内省的なまとまりを感じさせる。

Artist Profile

ToT

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