歌詞

なあ、ちょっと聞いてくれよ。

そもそもそういう考えや物言いが、もうそれこそ縄文時代並みに古臭いんじゃねえのって、俺にはそういうふうにしか見えねえんだよ。

出身だの、学歴だの、収入だの、職業だの、宗教だの、ちょっとの差で偉そうにあーだこーだいい腐ってるけどさ、あんたもいつか死ぬんだぜって話なんだよ。

I dont wanna be your dog

I dont wanna be your god

かといってこれからを担う若い世代は禅宗の坊さんかってくらい、めちゃくちゃ達観していやがってさ、もう誰もテレビなんかに騙されたりはしねえんだよ。

じゃあなんでそいつらが達観してるかなんて、絶望してるからに決まってんだろ。

お前らは絶望してるか？絶望してるのか？

先人たちが遺したハリボテの夢、嘘っぱちの富、そして文字通りこびりついたクソみてえな難題の数々に絶望してるか？

無理もねえしお前らは悪くねえ。だけどよ、残念ながら世界はもうどうしようもねえ状況なんだわ。

I dont wanna be your dog

I dont wanna be your god

せめて何度うっせえわと言われようがお前らが思いっきり絶望できる歌を俺が代わりに歌ってやるよ。

わかったらそれ以上乳くせえ口でこの俺に説教してくんじゃねえぞ。

I dont wanna be your dog

I dont wanna be your god

神様！神様ですか？神様気取りの本物の神様ですか？あんたが完全にいないのはわかってるんだ出てきやがれ。

さあ、勝負だ馬鹿野郎。