Astoria

  1. PROLOG
  2. UPLIFTING MONUMENT
  3. SUNRISING
  4. BEHIND THE BACKDROP
  5. THE BALLARE
  6. THE LOBBY BOYS
  7. 33/45
  8. AFTER THE WAR
  9. ANOTHER WORLD
  10. DECLINE
  11. LOST PLACE
  12. EPILOG

2018年に Schole Records よりデビューしたドイツ人音楽家、Jochen Tiberius Koch (ヨッヘン・ティベリウス・コッホ) の2ndフルアルバムをリリースします。
前作は、アメリカノンフィクション文学の最高傑作「Walden-森の生活」から着想を得て制作された作品でしたが、今作も同様にコンセプチュアルな面を持っている作品です。
本作は1915年にドイツのライプツィヒに建造されたホテル「Astoria」の歴史をなぞる様に物語が進行していく構成になっています。戦争や空襲によって崩壊した建物が見事に改装され、国内で最も美しいと称されるまでになり、国の分断または統一や政治の影響を受けつつホテルが閉館するまでのストーリーを音楽とCDに封入されているブックレットから知ることができます。
クラシックな楽器のサウンドを用いて作品を構成していた前作と比べると、エレクトロニカの要素が足された印象を受けますが、語られる言葉の選択、並べ方や要所で使われるシンガーから感じられる徹底した世界観の構築は唯一無二のもので、このホテルの歴史を知らなかった人にも伝わる美意識がここにあるでしょう。

Jochen Tiberius Koch

Jochen Tiberius Koch 1983年生まれ、 ドイツ・ライプツィヒ出身。 作曲家であり、音の愛好者。ありとあらゆる周波数(特に低音)に興味を持ち、色々な手段で音楽を奏でる。 彼の音楽には、困惑と調和が混同し、快適な憂いを含んでいる。

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Schole Records