

はるのかぜが ゆれるまち
さよならさえ やさしくて
こころのはしに のこるこえ
またいつか であえるかな
あさのひかり まぶしすぎて
つむったまま たちどまる
きみとあるいた あのこうえん
いまはひとりで あるいてる
つぼみのように とじていた
きもちが そっとほどけてく
はるのかぜが つたえてる
「だいじょうぶ」と ささやいて
なにもいわずに てをふった
きみのえがお わすれない
ふとみあげた そらのいろ
どこまでも つづいてた
きのうのなみだ かわいたら
きっとあしたが はじまるね
ちいさなこえ ききのがさず
こころで うけとめたいから
はるのかぜに ゆれるおもい
ふきぬけてく まちのなか
きえそうでも まよってても
またすすむ じぶんのために
であいとわかれ くりかえして
それでも わらえるように
ひらいたつぼみ はなになる
ぼくも かわっていけるから
はるのかぜが うたってる
なつかしい きみのこえ
こころのなか いつまでも
やさしいきおく だきしめて
- Lyricist
HITOKOE
- Composer
HITOKOE
- Producer
HITOKOE
- Vocals
HITOKOE

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The Voice of Spring
HITOKOE
"Haruno Koe" (The Voice of Spring) is a gentle ballad that captures the quiet beauty of change-goodbyes, memories, and the soft hope of new beginnings. With lyrics written entirely in hiragana, the song resonates deeply in moments of transition.
Artist Profile
HITOKOE
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