Lyric

Ah 気付いたのは 幼い日々の記憶のカケラ

閉じ込めたのは 他でもない自分自身

So 取り戻そう 今ならまだ間に合うはずさ

鍵は最初から この手の中に握ってた

戸惑い迷う日々の中 追いかけたのは

いつだって傍にいてくれた かけがえのないPRIZM

君と出会ったあの日から 世界は眩しく煌めいて

物語は始まった 過去を置き去りに

いつか描いた夢の様な 叶うはずのない空想も

君となら掴める筈さ 誰のものでもない未来を

Ah 考えもなく 当たり前に続く永遠は

ニセモノの景色 誰かの造ったトリカゴ

So 疑ったのは 耳を塞いでも聴こえてくる

雑音に紛れ 微かに響いた心の音

空の色さえ気付かずに 通り過ぎてた

ビルの隙間から差し込む 光の輪に咲くPRIZM

目の前で消えていく瞬間が 何よりも大切だと知った

振り返る一瞬さえも 越えるスピードで

崩れてしまいそうな日も 流れてく光景さえも

触れた手の温度に溶けて 光の粒になる きっと

Ah 君がそうだったんだ ah 気付いていたんだ

君からもらった想いが 憧れた世界を紡いで

物語のその先へ 光のリズムで

いつか描いた夢の様な 叶うはずのない空想も

君となら掴める筈さ その手を伸ばして

閉ざされたドアの向こうへ 誰のものでもない未来を

Ah 君がそうだったんだ ah 気付いていたんだ

Ah 君がそうだったんだ