相補性のジャケット写真

歌詞

相補性

をかし屋

なんか涙脆くなっちゃったな

最近忙しさばかりで

心を気にする余裕もなく

気づけば、溢れる

涙の意味さえわからず

日々を歩いた

明日の希望も見えずに

夜に泣いた

僕は君のように強くなれやしないし、

君の望むような人間にもなれないから

晩夏、百日紅を愛でている

口では雄弁に語り尽くしたのに

自分の心の行方を

見失って、溢れた涙も

枯れてしまったよ

大丈夫?だとか

心配ない。とか

じゃなくて

独りは辛くて

ただ抱き締めて欲しいんだ、ねえ

それだけで生きていけるよ

他人の温もりを

気づけば、溢れる

涙の意味さえわからず

日々を描いた

明日の希望を探して

夜に凪いだ

これは君と僕の小さな物語

君がいて僕がいる相補性だから

僕は君のようなは強さはないけれど

君を包めるくらいの勇気が欲しいのだ

晩夏百日紅を愛でていた

君の涙を吹き飛ばすくらいの強さ

自分だけで手一杯な僕に何ができるのだろうか

わからないまま

こうありたいとか

こうなりたいという

願いに似たものは

僕を締め付け、

この声さえも今こんなに震えてて

君だって今にも泣き出しそうで

大丈夫?だとか

心配ない。とか

じゃなくて

もうわかっているよ、ほら

ただの僕と君でいいのだ

それだけであったかいのだ

二人温もりを

合わせて、溢れる

涙の意味さえわからないけど

描き続けた

「僕ら」に希望を見つけて

夢を奏でた

これは君と僕の小さな調和

君がいて僕がいる相補性だから

  • 作詞

    をかし屋

  • 作曲

    をかし屋

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