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2020 年 4 月に Nao と Michael を中心に東京で結成された叙情系シューゲイズ・バンド、LUNE(リューネ)。現在は元 Nuit のギタリスト=Shay、キーボードの Hiro の 4 人体制で活動中。
本作『what have we become』は彼らの初フィジカル作品となるデビュー・アルバムで、M-1「冬の匂い」に eureka(For Tracy Hyde/Ferri-Chrome)、ボーナス・トラック「infinite intimacy」に yngw(CAUCUS/BOAR HUNTER)をフィーチャーし、ドラムとミックス&マスタリングには the terminal stage のニイオカヨシキを迎えて制作。
憂いのあるポップ・チューンやドライヴ感のあるオルタナティヴ・ロック、ゴシック系なシューゲイズ曲、ポスト・ロックの影響を感じさせるサウンド・プロダクションなどが特長で、なかには 7 分を超える壮大な叙情曲「花火」も収録。
エモーショナルな Nao とクールな Michael の両ヴォーカルのバランスもよく、その対照的な表現とシューゲイズ・サウンドのカタルシスさがとてもマッチし、Cocteau Twins や This Mortal Coil など 4AD のような甘美で退廃的な雰囲気を見事に創出。
日本を拠点に活動する音楽グループ『リューネ』2020年4月に始動し、以降シューゲイズ漂うオルタナティブ・サウンドに個性があり、どこか寂しさを感じさせる男女の歌、また穏やかな海辺に輝く月明かりのような音色を紡いでいる。
DREAMWAVER RECORDS