光のジャケット写真

歌詞

藍色の街

大越佑華

深夜0時

おんぼろの車で闇を行く

やけに陽気なラジオが

どこか遠く聞こえた

ぽつんと立つまばらな街灯

頬 照らすたび 空を煽る

どうして同じルートばかり

走る僕らは 透明

今日もこうして僕たちは

この小さな街で

不器用に息をし続ける

そんな日々を愛したい

アクセル踏み込む力は変わらず

静かに迫りくる 巨大な山影

好きとか嫌いを判別する

アンテナが最近 鈍っててさ

でもきっとこの違和感 消しちゃダメだ

ここから次を作れ

今日もこうして僕たちは

この小さな街で

明瞭な明日を夢見てる

そんな日々を信じたい

変に大人になってしまったな

上手に物事をわかりたくないよ

今日もこうして僕たちは

この小さな街で

不器用に息をし続ける

そんな日々を愛したい

山間に光るダサいネオン

どこまで行けども平らな道

どうしようもなく もがいていた

そこにこそ僕らが在る

  • 作詞者

    大越佑華

  • 作曲者

    大越佑華

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ピアノと歌だけの、素朴で真っすぐなアルバム。葛藤の中で光を求め、自己を模索し生まれた曲たちを収録した、内省的で力強い作品集となっている。自身初のアルバムで、録音は全曲自身によるものである。

アーティスト情報

  • 大越佑華

    福井県出身。 儚くあたたかい歌声と、やわらかさの中に静かな強さを宿した表現を持つ。 日常の気配や身体感覚から掬い取るように生まれる楽曲は、感情を誇張せず、今ここにある瞬間をそっと描く。

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