光のジャケット写真

歌詞

Slumber

大越佑華

夢と現実を 何度も行き来して

頭の中に流れ込んだメロディー

セブンスコードは心地よく

スローテンポに沈んでいく

不甲斐ない夜をどうか彩って

Slumber

日々に追い越され

偽物の理想に囚われ

それでもあの高鳴りを

忘れたくはない

冷たい雨は 絶えず窓を弾いて

木枯らしは 街を鋭く駆けていく

体温のこもるベッドで一人

私はまだ微睡みの中

こんな歌ばかり書いているよ

Slumber

いつまでも欠けたままの夜に

寝息を立てる

柔くて温かな音色に包まれ

Slumber

まだ確かではない輪郭

そっとなぞりながら

その時をじっと待っているよ

  • 作詞者

    大越佑華

  • 作曲者

    大越佑華

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ピアノと歌だけの、素朴で真っすぐなアルバム。葛藤の中で光を求め、自己を模索し生まれた曲たちを収録した、内省的で力強い作品集となっている。自身初のアルバムで、録音は全曲自身によるものである。

アーティスト情報

  • 大越佑華

    のどかな田舎町で生まれ育った、福井県出身のシンガーソングライター。 儚く温かみのある声と、音楽そのものの豊かさを感じるような、生命力溢れる楽曲で自身のリアルを表現する。 2021年に音楽家Nao’ymtとのコラボレーション楽曲「孤島」「さよならを言う日まで」の2曲を配信リリースし、2024年には自身初のアルバム「光」を発表した。

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