光のジャケット写真

歌詞

はじまりのとき

大越佑華

浮かれているのだろうか

生ぬるい夜風に戯けて スキップ

どことなく軽さを纏った街が 私に囁く

“はじまりのとき”

動け 動け

命の宿る春よ

何度繰り返しただろう

何度自分を無しにしただろう

ああ、雪解け 色付く世界が

眠っていた私を呼び覚ます

凍えて鈍くなった

感度を上げろ、太陽

枯れた蔓の隙間を

掻き分けろ、新芽

溜め込んだエネルギー

身体中で放って

春は踊る

芽吹け 芽吹け

命の宿る春よ

動け

  • 作詞者

    大越佑華

  • 作曲者

    大越佑華

光のジャケット写真

大越佑華 の“はじまりのとき”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

ピアノと歌だけの、素朴で真っすぐなアルバム。葛藤の中で光を求め、自己を模索し生まれた曲たちを収録した、内省的で力強い作品集となっている。自身初のアルバムで、録音は全曲自身によるものである。

アーティスト情報

  • 大越佑華

    のどかな田舎町で生まれ育った、福井県出身のシンガーソングライター。 儚く温かみのある声と、音楽そのものの豊かさを感じるような、生命力溢れる楽曲で自身のリアルを表現する。 2021年に音楽家Nao’ymtとのコラボレーション楽曲「孤島」「さよならを言う日まで」の2曲を配信リリースし、2024年には自身初のアルバム「光」を発表した。

    アーティストページへ

"