歌詞

散散、繰り返した 雨降り書きなぐるノート

水溜に嵌る毎日でも 合言葉は「ナントカ。」

毎日を生きる ボクにキミからのエール

未来予想図に反して 落ちる頬を伝う脈と情緒

あのね、もう秘密とか 誰にも知られたくないの

あのね、もうボクの事 誰かに奪い去って欲しい

わかってる？わかってない！

この一瞬に閉じ込めて

真っ逆様に堕ちてくキミとボクが織りなす衝動

淡くて深い森の奥に潜むオオカミは今日も笑う

またキミと恋に堕ちてく。

そしてボクはペンを握る。

物語を綴る、イタズラに始まる身勝手な妄想

まだ醒めない！

ほら、目を開けて

モノクロに映る景色の中で踊る

不透明なボクら。

リプレイ、サヨナラ 確かなモノなんて

イラナイ、イラナイ 大丈夫それでもキミがいる

わかってる、わかってる

残ってるこの温もり

真っ逆様に堕ちてくキミとボクが織りなす衝動

淡くて深い森の奥に潜むオオカミは今日も笑う

またキミと恋に堕ちてく。

そしてボクはペンを握る。

物語を綴る、イタズラに始まる身勝手な妄想

廻るメリーゴーランド もう約束の時間

二人が暗闇に光を探す 夜、想像に耽る

手が止まるノートに吹き込む冷たく刺す夜風

黒い髪がフワリ、靡く頬に打ち付ける感情は何故

何もない右の掌 心でキミの名を叫んだ

もう、サヨナラしなきゃ 手を振らなきゃ

誰よりも遠くなるキミ まだ醒めない。

もう醒めない。

真っ逆様に堕ちてくキミとボクが織りなす衝動

淡くて深い森の奥に潜むオオカミは今日も笑う

そうでした、キミニオチル。

そうだ、ボクはキミに堕ちる。

物語は続く、イタズラに始まって止められないの

夜に浮かぶ。