ゆめぎわのジャケット写真

歌詞

夢際ノウタ

ネムリオルカ

孤独を、閉じ込めた永久に

どれだけの理想が どれだけの葛藤と印して

深い眠りに付く前に飲み干した

明日への希望を声に乗せて 止まる時計の針

巡る想い、蓋して心は沈む

夢の中游ぐ人魚 細く唄声とうに消えた

あぁ、僕だけ残して游いでいくマーメイド

醒めない夢のその先

あぁ、僕も連れて行って夢際の漂流者

君がそう望むのならそれでもいい

時計仕掛け壊れたモノ

直そうと期待を 元に戻そうと必死

巻き戻そうと頬から流れるナニカはどうせ

他人には伝わらず 細波にすら流る

煌めいて 当て所もなく光る

その先で逢えるなら

忘れてもいい 微塵に砕いた出口

君と沈んでいく二人

声にならない聲

あぁ凍りついた海

漕いで行く彼方まで

孤独という霧は深く

あぁ擦り切れる祈り

心を染める様に

光の隙間を游ぎ求めてた

もう形無い痛み 透過してゆく傷も

これからを信じていた

あぁ、君も連れて行く夢際の漂流者

夜を纏い二人きり溺れてく

それでもいい

解かないでもう

君を照らす月にだってなれるから

僕は僕でいられるからまだ

潮騒で踊る君 月光が照らす影を焼き付けて

焼き付けて

  • 作詞

    慎之甫

  • 作曲

    慎之甫

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アーティスト情報

MAPLE RECORDS

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