黄泉比良坂のジャケット写真

歌詞

黄泉比良坂「泡沫の花」

Clinochlore

春のそよ風が甘い香りを運んだ

あの人が大好きな花

手を取って2人で眺めた

とこしえのこの世

いついつまでも隣にいてほしい

手のひらに温もりを残して

1人で行かないで

黄泉比良坂をかけて行く

貴方にもう一度逢いたくて

長い月日越えるように

今度は間に合うようにかけるから

深淵の杜の奥に貴方がいるのなら

あの花に私の愛を添えて届けに行く

木々の隙間

一瞬だけ

白い光が射した

導くように

舞い降りた

一羽の白鷺が鳴いた

泡沫のこの世

恋しかりける夜半の春に想う

本当は心を残したまま

1人で此処にいる

黄泉比良坂の奥で待つ

貴方と再び触れ合えたら

ふわりそよ風頬を撫でた

白い桜の花びらが舞う

黄泉比良坂をかけてゆく

貴方にもう一度逢いたくて

静寂の音が鳴り響く

天藍に染まる深淵の杜

白い桜の木の下で

  • 作詞

    音月 悠希

  • 作曲

    音月 悠希

  • レコーディングエンジニア

    真吾

  • ミキシングエンジニア

    真吾

  • マスタリングエンジニア

    真吾

  • グラフィックデザイン

    音月 悠希

  • ギター

    真吾

  • ベースギター

    真吾

  • ボーカル

    音月 悠希

  • バックグラウンドボーカル

    音月 悠希

  • プログラミング

    真吾

黄泉比良坂のジャケット写真

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    黄泉比良坂「泡沫の花」

    Clinochlore

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    黄泉比良坂「永遠の白桜」

    Clinochlore

日本の国産みの神である伊弉諾尊と伊邪那美命。
その神話をテーマに、もの悲しくも美しいメロディで彩った楽曲「泡沫の花」。そして、その続きを独自の物語としてロックに描いた「永遠の白桜」。2曲が織りなす和の神話の世界を是非味わってみて下さい。

アーティスト情報

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