

酷く 寂れた
街灯 照らす
映し出される
影を 見て
揺れたら 消えてしまう
頼りないな
期待されても いいだろう
いいだろ
永遠に 永久に 願えば
なんて また 言葉を呑む
どこにも行かないでと
叫んでも
もう遅いかな
ぽつりぽつりと 滴る
屋根の 下
雨に晒されたら
身を寄せ 虚ろう
同じ時を 過ごした
あの 夜より
ふとした時に 見つかる
あぁ また
永遠に 永久に 願えば
なんて また 言葉を呑む
どこにも行かないでと
叫んでも
もう 遅いんだけど
まだ まだ って言うから
廻る 廻る 渦の中
ただ ただ 交わしたのは
約束だよ
昨日の 夢を
書き留めとく
筆を 置いたら
どこに行くのか
立ち止まるなら
湿気った 僕は 丸めて
此処じゃないと 言えるはず
永遠に 永久に 願えば
なんて また 言葉で 刺す
どこにも行かないでと
叫んだら
巻き戻るのかな
あの日 書いた 言葉の
綴り もう 忘れたかな
いつか 思い出すまで
決めた
そこに立つから
- Lyricist
Kazuki Sato
- Composer
Kazuki Sato

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Van Boots Lutten