歌詞

ねぇ今も君は星を見ては

他の誰かに聞かせてるの？

あの星の輝きは何万年昔の光なんだよ、

知ってる？

嬉しそうに話す君が大好きで

夜が好きになった

孤独が僕を締め付けて

不安に震えた午前2時

君と会うたびに　陰りは消えてった

星は輝いた

君が笑った　それでよかった

只の世界が光ってみえた

永遠だってあると思った

ふと目があったその瞬間

君の笑顔が焼きついた

最後の花火が消えた

息をフゥって吹きかけただけで

消えてしまいそうな　記憶は

微かに震えた声が耳をついた

さようならの台詞

無音が馬鹿に煩くて

時間は急ぎ足で過ぎた

暗い部屋の窓をそっと開けて

空を見上げたんだ

君が笑った　あの日の写真

ぼやんと眺めて泣いた

どこに居ても思い出してしまうな

わかった、もういいから…

良かった事だけ思い出して

また君を想ってしまうんだ

結んで解けて転んじゃって

擦りむいた傷のまま

怪我の数だけ僕ら臆病になっていった

君を綴った日のdiary

書き足すことはもうないけど

また夏が来たら思い出すんだ

止まったままの秒針

知らん顔で過ぎてゆく

この世界はずっと

君が笑った　それでよかった

只の世界が光って見えた

永遠だってあると思えた

君を綴った日のdiary

書き足すことはもうないかな

最後の花火が溶けた