焦れったく甘い、貴方の傍に。のジャケット写真

歌詞

焦れったく甘い、貴方の傍に。

海月結香子

焦れったい視線が絡んでいるわ

濡れた睫毛と呼吸が揺れる度に

照明の落とす柔らかい影もそう

距離が吸い込まれるように導く

ーーーーーーー私の瞳、見て?

夜訪れる前の空に、貴方は何を

憂いてそう、ため息をつくのか

世間を外れても月は錆びて見え

寂しげに伏せた横顔は、綺麗で

私ばかりが目を逸らせなくなる

触れそうな口唇に生まれ落ちた

貴方の待ち焦がれた言葉はそう

ーーほら、溶けないでしょう?

貴方の香りが、微かにたゆたう

ひとり宵に紛れ溶け出した願い

どうか不幸ばかりを選ばないで

野暮ったい台詞で口説かないで

お酒も夜も明日も無くても良い

貴方は切ないのが似合うけれど

自暴自棄な振る舞いは辞めてよ

焦れったい視線が絡んでいるわ

壊れそうな瞳が私に訴えるのは

過去が邪魔して持て余す貴方の

最後かもしれない、希望ならば

ーーーーーー心中、してみる?

  • 作詞者

    海月結香子

  • 作曲者

    海月結香子

  • プロデューサー

    海月結香子

  • その他の楽器

    海月結香子

焦れったく甘い、貴方の傍に。のジャケット写真

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    焦れったく甘い、貴方の傍に。

    海月結香子

錆びた月をランタンに閉じ込めるような、
甘美で危うい愛を歌う、独特の世界観
宮脇俊郎氏の寄り添うようなアコースティックギターが彩る
レトロでモダンな一曲

アーティスト情報

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