歌詞

幼い頃砂遊びしてた

泥んこにまみれた少年は

今じゃもう立派な大人だ

友達と日が暮れるまで

遊んだ日の記憶がずっと

脳裏に焼き付いたままなんだ

将来何になる？

スーパーヒーローなんて

バカ笑いできた

あの頃は

夢みたいなはなし

いつまでも続けたい

大人になっても

変わらないままだ

幼い記憶に刻み込まれた感情に

支配されたままの僕は

ダメな大人か？

男なんて

夢見がちで

バカで単純なもの

歳なんて

何も関係ない

独り身でいるだけなのに

何故か見下されている

何か悪いことしましたか？

後ろ指差して

笑いたきゃ笑え

大の大人がって

嘲笑え

嘘みたいなはなし

いつまでも信じたい

UFOが空に舞うとか

くだらない予言

幼い記録に映ってる僕の表情に

偽りの笑顔なんて

一つもないな

ノートに残る

架空のキャラクター達の

絵がやけに眩しくて

ヘタクソでいたいけな

主張が輝いて見えては

胸踊って

夢みたいなはなし

いつまでも続けるよ

小馬鹿にされても

変わらないままで

つまらない大人に染まりたくはないから

あの頃の気持ち

ずっと　残したまま

生きてゆきたい