歌詞

夕方、窓開けたら懐かしい風が吹き込んだ

するりとほどける痛み

ほおけた頬に寝起きのキスをする

いつかは忘れるだろうか

少し低い体温のあなたと

少し高い体温の僕と

混ざり合うこの優しい温度も

夕陽が落ちていく

すぐそばにいるよ

あなたに伝えたいことなんて

いくつもないけど

この陽が落ちるまで

このまま手を握れたらいいのにな

夕陽が落ちていく

すぐそばにいるわ

いつかは終わりゆく

短いこの季節を

生きていくあなたと

このまま手を繋げたらいいのにな