

歌詞
すきま
入江陽
指と指の あいだに住んでる人 素直だから
脚と脚の すきまに住んでる人 やさしいから
単に 押しに弱いようにみえて そういうわけでもなく
ほしいものを ほしいときに 干し芋のよう
食べ始めたら 止まらないから
指と指を こすって唱えた呪文 かなしいから
脚と脚の すきまに挟まる人 便利だから
第二に 都合よいタイプにみえて まったくそうではなく
ハンドルがさ とれとるから 操縦きかない
ほしいものを ほしいときに 干し芋のよう
食べ始めたら 止まらないから
- 作詞者
入江陽
- 作曲者
入江陽

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すきま
入江陽
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すきま
入江陽
シンガーソングライター/プロデューサーの入江陽(いりえよう)が、5月に発表した「Juice」に続くシングル「すきま」をリリース!徹底した言葉遊びや独特のリズム、ドリーミーでドラマチックなサウンドなど、“これぞ入江陽“といった楽曲だ。性を謳歌する人々の持つ湿った空気感を保ちつつ、軽やかな表現で彩られた中毒性の高い一曲となっている。古典的なジャズの展開に絡み合うR&B、そこから広がるストリングスの音色といった予想を裏切る展開で、入江陽の世界に吸い込まれてしまう。
アーティスト情報
入江陽
1987年生まれ。シンガーソングライター。 自身の最新アルバムは「FISH」(2017年)。最近は、さとうもかのアルバム「Lukewarm」(2018年)のプロデュースや、映画音楽の制作も行う。 雑誌「装苑」でNetflixなど配信番組についてコラムを連載中。
入江陽の他のリリース
Pukuru