

ゆれる街灯 夜の川沿い
こぼれた花が 水面に溶ける
言葉ひとつ 探してみても
胸の奥で ほどけて消える
少し先を 歩くあなた
追いつけないままの距離で
触れた指が 離れるたび
春の気配が 胸を刺した
この夜がもし
夢でもいいから
今だけはまだ
醒めないで
ひらり ひらり
舞い落ちていく
淡い光の向こうで
あなたと見てた
この景色さえ
いつか遠くなるの
言葉よりも
確かなものを
確かめたかったのに
花が散るたび
胸の奥で
何かがほどけていく
笑う声が 遠く聞こえる
世界はやけに 静かだった
あなたの影と 私の影が
重なりそうで 重ならない
春の匂い 夜のぬくもり
このまま続けばいいのに
一瞬だけ 重なった手が
すぐにほどけて 風になった
きっと明日には
忘れてしまうの?
それでもいいと
思えた
ひらり ひらり
夜にこぼれる
淡い花びらのように
あなたといた
この時間さえ
夢に変わるのかな
名前もない
小さな想い
胸に残したまま
花が散るたび
思い出だけ
静かに増えていく
もしも来年
同じ夜が来ても
隣には
いないかもしれない
それでもきっと
この夜だけは
消えない気がした
ひらり ひらり
舞い落ちていく
春の終わりのように
あなたと見てた
この景色だけ
今も揺れている
触れた指の
ぬくもりだけが
胸に残ったまま
夜が明けても
消えないまま
淡く 揺れている
- 作詞者
THREE TAKE
- 作曲者
THREE TAKE
- プロデューサー
THREE TAKE
- ギター
THREE TAKE
- ソングライター
THREE TAKE

THREE TAKE の“花宵の約束”を
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花宵の約束
THREE TAKE
夜の川沿いに舞い落ちる桜の花びら。
街灯のやさしい光の中で、少し離れて歩く二人。
言葉にできなかった想いと、
触れた指のぬくもりだけが静かに胸に残る。
この曲は、春の夜に交わされた
名前もない小さな約束と、
いつか遠くなるかもしれない恋の余韻を描いた一曲。
散りゆく花びらのように儚く、
それでも心の奥でずっと揺れ続ける――
そんな春の記憶を閉じ込めた物語です。
アーティスト情報
THREE TAKE
THREETAKE(スリーテイク)は、シーンに寄り添う“エモい音”をテーマに、 ジャンルを超えてオリジナル楽曲を制作する音楽クリエイターです。 感情を揺さぶる一瞬を音に閉じ込めて、映像・日常・物語に溶け込む音楽を届けています。
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