Lyric

お腹が空かなきゃ

少しは楽になるのに

気に食わない思い出は

忘れたっていうのに

わからない気が知れない

だからもうそこにはないものばかり

欲張ってたって味気ないし

情けないしどうしよう

つまらない思い出は

聞かないで欲しい

意地でもこの世界はきっと

回り続ける

神様がいるなら

着飾ってほしい

すればもうちょっと先まで

歩いていけるから

あぁこんな想いなら

もう飽きるほど見た

涙がただ喉を潤すだけ

仕事は休めないし

期待は応えないし

きみは僕じゃないし

痛みは知り得ない

ごめんねも　微笑う目も　繋ぐ手も

その癖も　この唄も

何ひとつでさえ煩わしいのさ

捨てるも拾うも自由なら

さよなら　今日が僕の

この記念日だ

もう思い出は聞かないで欲しい

腐っても未だ世界はずっと

回り続ける

神様がいるなら赦しあってほしい

すればもう全部◯を描いてさ

奇跡みたいだねって

愛も許しも偽善も重荷だから

神様 この世界をどうか

思うまま奪っていいから

叶えよ　ありきたりでもう

憎いよ あぁ

ちょっと先でも

笑えていますように

なんてさ　馬鹿らしいよな

気がつけばほら

涙が枯れてなおそこに残るのは

ただお腹を満たす僕だけ