君が振る前にのジャケット写真

歌詞

marginal space

団長×広末慧

検討を重ねて

結局は奪うの?

0次元に見えた

歴史を繰り返して

学んで

失って

なぜ

なぜ

それでも

悲しみは溢れだす

何を想えばいいのでしょうか

変える術を持たない

当たり前の曖昧さ

どうやって想えばいいのでしょうか

その答えが出せない

分かるはずもないけど

せめて決めさせてよ

この愛の行く先を

木漏れ日が差し込む

朝まで奪うの?

銃声が聞こえる

行かなきゃ

あの場所まで

ありふれた優しさを

どれだけ

どれだけ

どれだけ

欲しがっても

きっとあの子は

その口を開けない

何を守ればいいのでしょうか

捨てることの出来ない

壊れかけのサプレッサー

赤い最前線

最後の感情

何もかもが端から

仕組まれてる

だから

どうか眠らせてよ

どんな日が待っていても

何を想えばいいのでしょうか

変える術を持たない

当たり前の曖昧さ

どうやって想えばいいのでしょうか

うまく伝えられないことばかりね

だけど

何を想えばいいのでしょうか

変える術を持たない

当たり前の曖昧さ

どうやって想えばいいのでしょうか

その答えが出せない

分かるはずもないけど

せめて決めさせてよ

この愛の行く先を

  • 作詞

    広末慧

  • 作曲

    広末慧

君が振る前にのジャケット写真

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団長×広末慧による初のフルアルバムは、失恋をテーマにした切ない楽曲が並んだ渾身の作品。
アレンジャーにPENGUIN RESEARCHの柴﨑洋輔を迎えた「サブスクリプション」、
ストレートな歌詞と繊細な歌声が絶妙にマッチしたスローバラード「わたしがフる前に」など全11曲を収録。
初収録となる楽曲の大半がこれまでのシングルとテイストが変わっており、音数が削ぎ落とされた印象。初アルバムにして新たなフェーズへの突入を予感させるものになっている。
透明感のあるギター、女性コーラスと煌びやかな鍵盤のグルーヴがキャッチーさを生み出していて、この二人ならではの哀感、魅力を堪能できる一枚。

アーティスト情報

  • 団長×広末慧

    2020年結成、唯一無二の個性を放つヴォーカリスト・団長と、ギタリスト・広末慧による異色の二人組ロックバンド。女性目線の歌詞と透明感のある切ない楽曲に加え、個性的な歌声と緻密に構築されたエモーショナルなギターが融合することで、新たなJ-ROCKの形を提示する二人の活動に要注目だ。

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