歌詞

二人きり寄り添って

観ていたあの映画と

重ねないように

気持ち隠した

「もう帰らないと…」

うつむく仕草で

震える電話を

見ない振りして

誰かが待つ部屋にまた笑顔見せてる

どうして僕は消えてゆくの？

頬に優しい雨

どんなに辛い時だって

理想の愛

すべて

諦めたっていいから

今の君を何万回も抱き締めるから

もっと深く君の奥へ

真実の水たまり

無言の傘を包む

瞳に浮かぶのは

後ろ姿で

星の数ほどの心はあるのに

またやってくるね

繰り返される

嘘じゃない季節が

あゝいつまでも

呼吸を止めて

君を夢中で味わうよ

明日さえ失くしたって

決して離さない

求め過ぎるよね

これが最後だなんて

何万回と言い聞かせても

そうだね

答えは出る筈もないね

お願い

誰より多く

笑って

笑って

そばにいて

傷ついた心はまた誰かを傷つける

冷たい　空の水滴

誰の胸に突き刺さる

零れ落ちる藍

涙

向こう岸へ行けば

溺れ合うことはないから

何度も言うよ

何千年の時間が過ぎても

いつも

いつでも

そばにいるよ

永遠を必ず約束しよう