歌詞

星を結ぶ羽根

街の灯りがゆらぐ午後

灰色の雲を切って君が降りた

羽根を隠した笑顔で

僕の孤独を淡い光で満たす

教室の窓辺　見下ろす街並み

秒針が走るたび　胸が跳ねる

ただ　君と晴れ

泣いていた空が青く歌う

いつか　終わる夢なら

今　此処で　息を合わせ

光を放て

高架を走る電車

窓に映る二人の影が重なる

君は薄く光透け

掌をすり抜ける夏風

沈黙の駅前　願い事を言おう

終電が告げる夜明けまで

ただ　君と晴れ

街の灯りさえ星に変わるよ

明日が　壊れそうでも

今　此処で　手を重ね

未来を描け

君の翼は白い流星

触れた指先で　夜を裂く

ただ　君に晴れ

滲んだ空が蒼さ深め

永遠さえ超えて

今　此処で　名を呼ぶよ

光よ　飛べ

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心葉の奏
こんにちは、心葉の奏（こころはのかなで）です。私たちは、人々の心に深く刻まれた言葉の力を信じ、それを音楽という形で世界に届けることを目指しています。感動的な手紙や日々の生活の中で交わされる心温まる言葉たちを丹念に紡ぎ、メロディーに乗せて表現しています。一つ一つの楽曲は、人生の喜びや悲しみ、希望や慰めを映し出す鏡のようです。聴く人の心に寄り添い、時に勇気を与え、時に優しく包み込む、そんな音楽を目指しています。言葉の持つ力と音楽の普遍的な魔法を融合させることで、言語や文化の壁を越えて、世界中の人々の心に触れる温かな調べを奏でたいと考えています。私たちの音楽が、あなたの心に小さな温もりをもたらし、明日への希望の光となることを願っています。共に歩む皆様とともに、この音楽の旅路を進んでいけることを心より楽しみにしております。
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