歌詞

あれからどれくらい時が経ったの 想像もつかないくらいだ

新たな時代の幕開けなんて 毎年言われてるじゃないか

使いこなせないくせに 人は次々新しいものを欲しがる

つぎはぎのパレード参加できない 僕は何だか寂しそうで可哀想

あいつのこめかみ撃ち抜くGUN！なんて 今はそんなの流行んないから

音楽人は強かにしなやかに 流行を追い続ければ良いの

そういうの嫌いじゃないけど これやっとけばいいっしょってのが嫌い

浅はかさに気づかない浅はかさ 僕は考えすぎ精神症かも

ゆーてもだらだらしているライフ エブリシンゴナビオライ　それがつらい

夜中に目が覚め嫌な夢みた日は あの子にラインの一つを飛ばそう

「まだ起きてるの？」

もうちょっと上手いことやれる術はなかったかな神様

もうちょっと上手いことやれる術はなかったかな神様

僕のライフスタイルはライブみたい　どういう意味？見せ物ってこと

これわかってない奴大分痛いから この舞台から降りてくれ

跡形どこからともなく僕らは 奥から悲しいスラングに戸惑い

再現性大前提人生誰でもなぞれるように整備

帰る暇ない自分の部屋と

置き去りにしたまんまのローンで買ったギター 損した気分だな

フリだけ重ねた否定だらけの 理想ばっかの馬鹿ばっか

ないがしろにした暮らしの中に クラシックは生まれない

食っても足らない腹の中 満たされない気持ちは歌にして

唇重ねた腕の中 嬉しそうに笑う君だけで良いのにな

「まだ起きてるよ」