歌詞

誰もいないお台所 一筋光る銀の羽

これで腕を撫でつければ 嫌なこと全部なくなるらしい

考えてみただけ　考えてみただけ

嫌いだけどキラキラした馬鹿が走り回る校庭を

見下ろせるこの屋上からこないだ女の子が飛んだらしい

ニュースでやってたニュースでやってた

そのことばっかり考えて 大事な日々がないがしろ

これじゃ死んでるみたいだなって 不謹慎すぎだな

なるべく他人に褒められたい　なにをしていても受け入れて

そんなことされるような人じゃないのはわかる

ワガママや甘えを抜かしても前には進めない

なんだか全部が嫌になる

限られた時の中で 限られた人の中で

みんなが好きな歌手の人が言った言葉をみんな信じてる

僕は笑ってる 醜い顔で

明日からも生きてくんだ 働いて寝ては食べて

人に優しくできる人や 人を憎みながら過ごす人や

気分が悪いぜ みんなそれぞれだ

涙も乾かぬ幼子に 全てを見透かされているよ

言いたいことなどないけれど イライラするんだ

たくさん私を愛してね 誰にも相手さえされないよ

楽なそうな道へと いざ進め たまに頑張ればいい

抱きしめた腕の内側が自分だけだとしても

孤独のフリが上手いだけの夜だ