INAZUMAのジャケット写真

天高く押し上げた東京タワーの二代目みたいな世界観はもういいや

僕はまた今日も誰かに寄り添っていないとダメだと思うから

千鳥足でも自立したセキレイの幼鳥に惹かれて目で追った

僕が今流す涙 落ちる前に拾って

一時の悔しさが朽ちる前に救って

僕が今返す言葉は嘘だと思って

一時の悔しさが朽ちるまで見守って

背伸びした僕が爪先立ち 疲れた脹脛はつる寸前

無理をしてまで何を欲しがっていたのかすらもう見失った

僕が今流す涙 透かさず手で拾って

一時の悔しさが朽ちる前に叱って

僕が吐き出すあれこれを仕方ないと笑って

一時の悔しさもいつかは身になって

千鳥足でも自立したセキレイの幼鳥に惹かれて目で追った

僕が今流す涙 落ちる前に拾って

一時の悔しさが朽ちる前に救って

僕が今返す言葉は嘘だと思って

一時の悔しさが朽ちるまで見守って

  • 作詞

    カトウ カットウ

  • 作曲

    カトウ カットウ

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ワリトリアルズ の“鶺鴒”を

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僕たちワリトリアルズ は、埼玉の田舎町で育ったカトウ を中心とした音楽制作チームです。故郷の郷愁感や人々の出会いと別れを寂しさと暖かさへ変換し、その葛藤を表現しています。
ワリトリアルズ という名前には、「現実と理想を擦り合わせることで人間味あふれる面白いモノが作れる」といった考えが込められています。
僕らの音楽に対する探究心が生み出す、稲妻の様な衝撃をお聞きください。

アーティスト情報

  • ワリトリアルズ

    田舎の作曲チーム。割とリアルな奴ら。 僕たちは作曲をとおして、埼玉の田舎で育った郷愁感や都会への劣等感や違和感を歌にしています。また、インストの曲も作ったりしています。YouTubeでは、自作のイラストをもとにした動画を作成し、月に一回程度新しい動画を公開しています。

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