歌詞

幻想が描いた嘘 騙され続けた

「いつかは…」と期待をして

苦しみは巡る

夢を見ていただけ そんな未来はなくて

ただ傷を残して 消え去っていくの

一人だけで涙 流し続けてる ずっと

『誰かに縋る事 それさえも罪なんだ』って…。

デネブ…どこにいるの？

ここから救い出して

ねぇ 導いてよ

本当の幸せが何かということ

君の優しさと愛が教えてくれたね

やっと巡り会えたの 星に導かれて

同じ痛みを知る 優しい涙。

一番星のように真っ直ぐ輝いてる

小さくても一人で 生き続けてた君に

デネブ…やっと会えた

一緒に羽ばたきたい

綺麗な世界で

同じ旋律が 僕を呼んでいたの

幾千の時を 乗り越えてきたんだ

歌と愛が響く 二人だけの世界

よろこびの欠片で 包み込みたい

誰より優しくて 誰よりあたたかくって

大空よりも広く 透き通る胸の音

固く閉ざしていた 心の鍵を開けて

白い羽を撫でた 痛みを解かすように

デネブ…いつまでもさ

優しい歌を君に

誓いを交わそう