

僕は泣いていた
朝を迎えた海に心が共鳴したんだ
風は凪いでいた
切り取られた世界がここにあった
簡単に崩れそうなこの足は
なんのためにあるのかわからなかった
君に触れて滲んだ熱は
何度だったか僕を救ったよ
取り戻したくなくなるほど君との時間は綺麗で
あまりに不確かにすぎていった
世界が終わってしまうなら最後になんて言うのかな
言葉に熱を伝えている
君を覚えてたいの
変わらないものなんて無いとしても
ほらまた風が攫っていく
君の言葉の縁で指を切った
溢れた想いと流れたもの
春は平等に来ると君はそういって笑った
震える足で世界を蹴って
何度だって君に
何度だって君に
取り戻したくなくなるほど君との時間は綺麗で
あまりに不確かにすぎていった
世界にまた色がついたら最後になんて言うのかな
言葉に熱を伝えて
想像も行動も 過去に追いつけず過ぎ去って
心臓と鼓動の なるままにあるがままに
どうしようと全くもう 未来は僕に寄り添って
言葉に熱を伝えている
- 作詞者
金岡竜丸, nanai kie
- 作曲者
金岡竜丸
- プロデューサー
揺らいで凪
- グラフィックデザイン
揺らいで凪
- ギター
揺らいで凪
- ベースギター
揺らいで凪
- ドラム
揺らいで凪
- ボーカル
揺らいで凪

揺らいで凪 の“言葉に熱を”を
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アーティスト情報
揺らいで凪
“待ち合わせは、日々の静けに”
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