最高の美学とは何か?
誰より努力することか?
そんな風潮は嫌いだとしらを切った
どうせいくつになったってどうでもいいと思うだろう
暗闇の方が相応しい
そうやって無理に言い聞かせた
知らず知らず迷い込んだ何も届かない世界
こんな催眠でさえ心地よかった
綺麗なままでいて欲しいから言いたい言葉も飲み込んだ
少し不安を抱え飛び込んだ
僕には足りないものが星のようにあるから
暗闇を突き進み続けた
次第に遠ざかる始まりの光
気づいてないふりをしてさ
この闇を抜け出そう
いつだって極端だね
投げやり 機嫌取り
返すのも疲れるから
笑った
周りを見渡しても答えなんて見えない
口閉ざし滑稽だと笑われているだろう
それでいいんじゃない?
僕でも走り続けることは嫌いじゃないから
不必要な気持ちは家に置いて
明日も変わらない深い闇でも
永遠なんてありえないから
深く息を吸って
もうずっと星を見てない 空も見上げなくなった
同じ景色に飽きて 次第に言い訳が増えてた
今更やり直すなんて考える筈ばいと思っていた
まだ見えぬ出口の光
教えて 今僕はどこに向かうべきなの?
ねぇ
綺麗なままでいたいから言いたい言葉も押し殺した
それでも不安は拭えなかった
GAME OVERの画面が見えて
何をしたって進まない
それすらただの言い訳なんだ
僕には足りないものが星のようにあるから
暗闇を突き進み続けた
この先にある きっと見える
全てが許される未来
期待していいよね
ほら見えるだろう
幾千ぶりの光に包まれ僕は今
句点をここに打って。
- Lyricist
Chanmanji
- Composer
Chanmanji
Listen to Tunnel by Chanmanji
Streaming / Download
- 1
Ever Moments
Chanmanji
- 2
Stay Safe
Chanmanji
- 3
GOLD BEAM
Chanmanji
- 4
Sentimental Canvas
Chanmanji
- 5
Confined Fullest
Chanmanji
- 6
Yellow Way
Chanmanji
- ⚫︎
Tunnel
Chanmanji
- 8
Leaving Blue Nights
Chanmanji
- 9
Make One
Chanmanji
- 10
Well...
Chanmanji
ヘヴィメタル譲りのハードで疾走感のあるサウンドと、ポップスのようなキャッチーで流麗なメロディーが起こす化学反応は何とも言えないエモさを感じさせます。ハードな曲ばかりでなくエモロックやバラードも収録しており、10曲入り60分という長さが一瞬に感じられます。ポジティブからネガティブまで、人生で出会う全てに感謝を伝えたい。そんな思いで構成された本作を是非ともご堪能あれ!
アートワークは咲暗ちうね氏。
Artist Profile
Chanmanji
2012年からDTMに触れはじめる。2020年にボカロP活動を開始。 ポップス、ロックをはじめ、ハードロック、ヘヴィメタルやEDM、ハードコア、更にはクラシックサウンドや和楽器を取り入れたりと広いジャンルをカバーする。 最大の武器である誰の耳にも馴染むキャッチーで美しいメロディーは、ややリアル味が強いものの不思議と希望が感じられるような歌詞とも相まってシンガロン必須。 曲を作る上で最も大切にしているのは「聴く人が気持ちよくなれるかどうか」 「自分のやりたい」以上に「人の聴きたい」にフォーカスし、自身の活動を通じてより多くの人が幸せになっていく事を目標としている。 ちなみに名前の由来は小学生の頃のニックネームである。
Chanmanjiの他のリリース
LUCY LOVE records