the girlのジャケット写真

歌詞

the girl

ヒメウズ

団地の影が長くなる

バイトに呼ばれ怒鳴られている

夕方五時のサイレンと

過ぎ去りし今 時は流れる

また明日に近づけば幸せは遠ざかる

ため息と喧騒と薄笑いで濁る日々

心をなくして 許せることを決めてしまうよ

泣けない私は見逃した気持ちにも気づかないまま

遠い記憶が歪に 私を囲い私を守る

拒絶してしまうのは 何を守るためだろう

心をなくして 今日が昨日に進んでしまうよ

最低なことで 浮ついた窓の外に慣れないまま

迷惑をかけてふらふら笑うことを許さないで

一人で生きても結局前向きにはなれないな

不器用なわたしを 照らす景色が光と溶け合って

繊細な心を守ることができるのなら 泣いてもいいよ

  • 作詞

    古江大樹

  • 作曲

    古江大樹

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    the girl

    ヒメウズ

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