その心臓に花束をのジャケット写真

歌詞

その心臓に花束を

Paraphrase Refrain

傷跡を隠して強がり、背中ばかりを見せて、いくつも鍵をかけてから眠る。

何も咲かない丘で朝を待つみたいな、静かな夜。

でも、穏やかでは無くて。

心が弱く出来ているのは、優しさを知る為だと思うんだ。

頬を寄せ合って抱き留めたら、"意味"なんて知らなくても、生きていたくなる。

あなたに見て欲しいんだ。

この場所の、この景色は、いつかもらった感情(モノ)で出来てる。

世界中じゃなくていい。

その胸にだけ咲いてくれればいい。

「この一輪をあなたにあげる」

誰にでも知られたくない事の一つ二つあるから、全部話して、とは思わないけど。

涙の使い方も知らない、あなたの足がつまずいた時、"不意に寄りかかれる存在"で居たいんだ。

この両手にはもう何も残ってはいないけれど、「何かないか」と探す気持ちも、

あなたがいつか守った「私」という存在がもたらした、一つの必然なんだからね。

心からすっと笑いたい時、涙が必要な事もあった。

無駄じゃないよ。広がる景色はきっと豊かさ。

あなたに見て欲しいんだ。

"その場所"の、その景色は、全て愛が元で出来てる。

どんなに否定をしても、紡いできた心血が覚えてる。

その温もりで脈打つ。

あなたに見て欲しいんだ。

この場所の、この景色は、いつかもらった感情で出来てる。

世界中じゃなくていい。

その胸にだけ咲いてくれればいい。

「その心臓に花束を」

  • 作詞者

    洸太

  • 作曲者

    洸太

  • レコーディングエンジニア

    源喜

  • ボーカル

    Paraphrase Refrain

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