隣りの家族のジャケット写真

歌詞

隣りの家族

らるみん

冷たい風が窓辺を叩く

隣の笑い声が胸に響く

誰もが役割を背負ってる

雀のように忙しく生きてる

何のために生きてるの

役に立たないとダメなの

ただ息をするだけの私

ここにいても邪魔なのかな

ねえ泣いてもいい苦しいよね

周りと同じに飛べない夜

薔薇が咲くことしか知らない

あなたにはあなたの理由がある

無力じゃない一人じゃない

私が痛みに寄り添うから

冬が来るたび不安になる

凍える心に孤独が棲む

美しさって何と笑う声

正解だけの世界で息詰まる

役に立つことだけが

ここにいていい条件なら

ちぎれそうな絶望の糸

どこへ捨てればいい教えて

ねえそのままでいい頑張ったね

誰にも言えない不安抱いて

雀が飛び去った庭で

震えるあなたの根は深い

居場所がないなんて泣かないで

あなたはここで息をしてる

ねえ泣いてもいい苦しいよね

周りと同じに飛べない夜

薔薇が咲くことしか知らない

あなたにはあなたの価値がある

生きてるだけで美しいよ

私がずっと歌ってるから

  • 作詞者

    らるみん

  • 作曲者

    らるみん

  • プロデューサー

    らるみん

  • ボーカル

    らるみん

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    隣りの家族

    らるみん

アンデルセン童話『隣りの家族』をモチーフに、誰もが役割を持ち忙しく生きる社会の中で、「何の役にも立っていない」と自分を責めてしまう孤独な心に寄り添う楽曲です。

本作は、実用性を誇るスズメの家族と、ただ花を咲かせることしかできないバラの木の対比を描いた物語を背景にしています。隣の笑い声や、前へ進む周囲の姿に焦燥感を抱き、「ただ息をするだけの自分は邪魔なのでは」と思い詰める絶望感を表現。恋愛要素は一切含まず、「何の役に立たなくてもいい」「ただ生きているだけで価値がある」と、無力感に苛まれる魂を全肯定し、暗闇の中で静かに痛みを分かち合う深い癒しのメッセージソングとなっています。

アーティスト情報

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