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歌詞

一センチ

酔シグレ

微笑み、踊る陽炎 あれは夢だったか

目覚めたって残るのは 頬を湿らせる愛

どこかで期待してた 君と僕とのエンドを

簡単に触れられた 日々はもう返らない

気づけば肩書以上に 居ない時間の方が長くなって

時計の針は止まったまま 君は進む

言葉にできない想いはきっと 僕らが一番解ってて

解けた糸を何度結び直しても 戻れない理由なんて もう忘れた

微笑み、揺れる陽炎 あれは夢だったか

目覚めたって残るのは 頬を湿らせる愛

あと、一センチ 素直になれていたなら

左手が語る”それ”を 愛おしく思えたかな

微かに残っていた いらない自尊心は

結末を予想したかのように嘲笑ってる

気づけば肩書以上に 知らない君の方が多くなって

間違いだらけ放ったまま 僕は霞む

似た者同士の僕らはきっと これ以上先は望めなくて

始めからずっと繋がれた糸さえ 音もなく赤から黒に変わっていた

微笑み、踊る陽炎 夢だと言ってくれ

目覚めたって残るのは 甘い幻だけで

あと、一センチ 素直になればよかった

君の一生の誓いを 隣で聞きたかった

(I don't wanna miss you I don't want your love

I don't wanna go back to the time when I was right next to you

I don't wanna miss you I don't want your love

I've known what you said to me was right...)

煩い、揺れる陽炎 あれは夢のように

濡れた君の目が伝える 最後の暗号たち

微笑み、揺れる陽炎 あれは夢だったか

目覚めたって残るのは 頬を湿らせる愛

あともう一度朝を迎えたら

左手のその証を 受け止めるから

  • 作詞

    hinageshi

  • 作曲

    香音

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一センチ

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