

気がつけば六十手前 朝のアラームに起こされて
同じ景色 同じ道を 何万回も歩いた
若い頃は夢もあった やりたいこともあったんだ
だけど気づけば毎日は 誰かの決めたルールの中
文句ひとつ言わないのが 大人になることだと思ってた
だけど心はずっとずっと 自由を探していた
自由行きの列車に乗って 未来へ向かえ
もう誰かの敷いたレールを 歩かなくていい
六十年生きてきたんだ もう十分頑張った
これからは自分のために 笑って生きてやれ
耐えることが正しいと 自分に言い聞かせながら
悔しさも 悲しさも 飲み込んで歩いてきた
気がつけばいつの間にか 自分の声も聞こえなくなり
命を捨てるその手前で 立ち尽くした夜もあった
何のために生きてるのか わからなくなる日もあった
それでも胸の奥では 何かが叫んでいた
自由行きの列車に乗って 未来へ向かえ
もう誰かの期待ばかり 背負わなくていい
損だ得だと言われても それは人それぞれ
最後に「よかった」と言える 人生を選べばいい
大切なのは金じゃない 肩書きでもない
最後の日に振り返って 笑えるかどうかだ
人には人の答えがある 否定なんかしない
だけど俺は知っている
自由が欲しかったんだ
自由行きの列車に乗って 未来へ向かえ
怖がるなよ 遅くないさ 今からでもいい
夢を追うには遅すぎると 何度も思ったけど
歌を作るこの人生が 答えをくれたんだ
不安に負けて 立ち止まった日々よ
ありがとう
もう行くよ
自由行きの列車で
未来へ向かう
自由行きの列車は
今日出るんじゃなかった
あの日の春から
もう走り始めていた
気づかなかっただけなんだ
窓の外に広がる景色は
少しずつ変わっていた
- 作詞者
kazmaribukuro
- 作曲者
kazmaribukuro
- プロデューサー
kazmaribukuro
- ボーカル
kazmaribukuro

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自由行きの列車
kazmaribukuro
日本語紹介文
人生には、「もう十分頑張った」と思う瞬間があります。
誰かが決めたルールの中で働き続け、
責任を背負い、
自分の気持ちを後回しにしてきた長い年月。
気がつけば人生の終盤が見え始め、
ふと考えるのです。
「本当にこのままでいいのだろうか」と。
『自由行きの列車』 は、
60歳を前にした一人の男性が、
不安を抱えながらも自分の人生を取り戻そうと決意する物語です。
お金や損得ではなく、
最後に「これでよかった」と思える人生を選びたい。
そんな願いを込めて書かれた、
希望と再出発の歌です。
そして気づきます。
自由行きの列車は、
今日出発するのではなく、
もうずっと前から走り始めていたのだと。
夢を追うのに遅すぎることなんてない。
新しい人生へ向かうすべての人へ贈る応援歌です。



