BELIEFのジャケット写真

歌詞

しるべ

Carpus

泥濘に足を掬われて滞る

まだ始まったばかりの旅

途中で火も起こさずに目を閉じた

破れた傘の隙間から滴る

冷たくて黒い雨は

棘で裂けた傷口に染みた

辛いのは当然で

苦しいのも当然です

未来を諦めないなら

必ず嵐を通るんです

辛いのは当然で

苦しいのも当然です

未来を諦めるんなら

幸せも分からぬままだから

立ち止まっても良いんだよ

迷ったら僕が君の篝火に

足元を照らす光は

君の笑顔が僕に反射したんだよ

振り返っても良いんだよ

涙を拭って 目の前を見て

1人じゃないことに気付いて

未来へ紡いで

意識の奥の奥に僕を見つけてよ

この声が届くまでずっと

歌い続けるよ

糸を辿れば指先が触れるよ

目に映らなくても

熱は伝わるよ だから

立ち止まっても良いんだよ

迷ったら僕が君の篝火に

足元を照らす光は

君の笑顔が僕に反射したんだよ

振り返っても良いんだよ

涙を拭って 目の前を見て

1人じゃないことに気付いて

未来へ紡いで

痛いのは当然で 怖いのも当然です

それを支え合って

分かち合って行くために僕がいる

立ち止まっても良いんだよ

迷ったら僕が君の篝火に

足元を照らす光は

君の笑顔が僕に反射したんだよ

僕と君が結ぶ想いが

いつか未来になる

世界になるから

  • 作詞

    Carpus, Ryo reduction

  • 作曲

    Ryo reduction

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1st Single『しるべ』配信開始から1年かけ制作した、初のEP『BELIEF』。今回の収録曲も Carpus が作詞を、Ryo reduction が、作詞・作編曲・デザインを担当している。英語で「信念」を意味する「Belief」という言葉の通り、曲に対する気持ちやこれから先の音楽で歩む道に対する信念などが強く込められたEP。

アーティスト情報

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