Lyric

君のいたあの日々は

遠ざかっていく

薄れてく日々は

いつかは消えてしまう

ただ

光射すあの窓から

見えていたのは

遠く歩いてく

君のいた記憶

光射す空を僕は

フィルムの中に

忘れないように

記憶閉じ込めた

昨日までは

要らないと

翳した手で

遮ってた

眩しすぎて

邪魔なんだと

勘違いしてた

君のいたあの日々は

遠ざかっていく

薄れてく日々は

心閉ざすほどに

閉じ込めたあの空だけは

忘れないように

記録したフィルム

書き出し映し出す

遠くにいる君との日々だけ

想い過ぎると

また今は孤独

記録していたフィルムの光は

ただこの日々の

虚しさ誤魔化して

君がいたあの頃は

遠ざかっていく

映し出すフィルム

過去を想うように

僕がいるあの日々だけを

君は忘れて

遮られ今は

届かずまた憂う

光射すあの窓から

見えていたのは

一人立ち尽くす

部屋にいる僕で

月明る空を僕は

フィルムの中に

忘れないように

記憶閉じ込めた

君のいたあの日々は

遠ざかっていく

薄れてく日々は

いつかは消えてゆく

僕だけのこの日々からは

戻れないのなら

記録したフィルム

消しては記録する

また 想うまで

薄れてく日々を

消しては思い出し

また 届くまで

薄れてく日々は

いつかは消えてゆく

君のいたあの日々は

遠ざかっていく

薄れてく日々は

心奪うほどに