しがらみの魚のジャケット写真

歌詞

しがらみの魚

masayuki

止まり木求め 泳いでいた

向こう岸まで 行けるのかな

張りつめた空気の壁が

元居た場所に 押し流してく

密封された空しか知らない

Escapeという名のs.o.s

氷より冷たい瞳

たくさんの痛みが浮かんでる

しがらみのない魚になって

キレイな水はもう合わなくて

今は息が出来ないの

最後の最後でくつがえすの

もがけばもがくほど 沈んでく

しがらみにもさ 重力はある

仮面に守られながら

悲しみをまたろ過してゆくよ

ふたりきり ひとりじゃないだけ

絡まった糸が ほどけなくて

これ以上 無駄な時間なんて

もうひとつのボタン押してしまいそう

ふり出しにもう戻らない痛みを

しがらみのない魚になって

キレイな水はもう合わなくて

今は息が出来ないの

最後の最後でくつがえすの

綺麗事ばかりだった

探す居場所(ばしょ)を間違えていたと知った

  • 作詞

    masayuki

  • 作曲

    千谷知史

しがらみの魚のジャケット写真

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    しがらみの魚

    masayuki

最初にこの楽曲を聴いた時、水の中にいるようなイメージを持ちました。
日常でよく考えることの多い「しがらみ」と楽曲のイメージと合わせて、タイトルを「しがらみの魚」と決めました。
誰でも多かれ少なかれ、しがらみを抱えていると思います。
あきらめるのではなく、最後の最後でくつがえしていけたらと思い、創りました。

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