何も見えないのジャケット写真

歌詞

何も見えない

松本 清和

電車のドアが開くたびに

同じ顔が流れ込んでくる

いつもと同じ朝のはずなのに

なぜか視線だけ落ち着かない

改札を抜ける人の流れに

混ざって歩くふりをしている

何も変わらないこの街で

ただ時間だけが進んでいく

手のひらだけがやけに熱くて

普通のふりがうまくできない

誰かの声にうなずきながら

心だけが少し遅れてる

電車の窓に映った顔を見て

どこで何をなくしたんだろう

それだけだったはずなのに

もう戻れない気がしている

改札を抜ける足取りだけが

少しだけ重くなっている

誰にも気づかれないままで

同じ景色をまたなぞってる

誰かか笑う声が やけに懐かしい

それでも何も変わらないふりで

時間だけをやり過ごしている

手のひらの熱さは消えないまま

慣れることだけが増えていく

どこに戻る道があるのか

考えることをやめかけている

電車の窓に映った顔を見て

どこで何をなくしたんだろう

それだけだったはずなのに

もう戻る理由が見つからない

これが最後のチャンス かもしれない

これが最後のチャンス かもしれない

気づかないままでいられるなら

それはそれで幸せなのかもしれない

振り返れば影がまだついてくる

それでも歩くしかない

夜の中で

それでも歩くしかない

夜の中で

  • 作詞者

    松本 清和

  • 作曲者

    松本 清和

  • プロデューサー

    松本 清和

  • レコーディングエンジニア

    松本 清和

  • ミキシングエンジニア

    松本 清和

  • マスタリングエンジニア

    松本 清和

  • ボーカル

    松本 清和

  • バックグラウンドボーカル

    松本 清和

  • ソングライター

    松本 清和

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    何も見えない

    松本 清和

人は、どんなきっかけで道を見失ってしまうのだろう。
何気なく見ていたニュースの向こう側に、
もし自分がいたとしたら・・・
そんなことを考え始めたのが、この曲を書いたきっかけだったんだ。
毎日と変わらない朝。
いつもと同じ電車。
同じ街。
それでも心の中では、少しずつ何かが壊れていく。
戻りたいと思っても、その道が見えなくなることがある。
それでも、人はどこかで必ず立ち止まり、
**「まだ戻れるかもしれない」**と思う瞬間があるのではないだろうか?
「何も見えない」は、その小さな希望を見失わないでほしいという願いを込めた一曲なんだ。

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