

歌詞
誰もいない夜の広場
現代夫婦, eri-nyo
大丈夫 あなたが見てるものなんて
こっちからは見えないから
すべてが視界に入っているだけ
誰もいない夜の広場
言葉だけが蘇る
隠すものがないってことを
必死になって何か隠しているふり
作り出す近寄り難いオーラ
次から次へ 集まってくる
私に似てる 私 私
好きな理由と 嫌いな理由
まったく同じ あなた あなた
理由をつけると 何かがさめて
乾いてしまう 涙 涙
甦る言葉 誰かの言葉
まるで自分も 決めた 決めた
なんでって聞かないなら教えてあげる
誰もいない夜の広場
- 作詞者
eri-nyo
- 作曲者
eri-nyo
- レコーディングエンジニア
Naoto Sugahara
- ミキシングエンジニア
Naoto Sugahara
- マスタリングエンジニア
Naoto Sugahara
- ギター
現代夫婦
- ベースギター
現代夫婦
- ドラム
現代夫婦
- ボーカル
現代夫婦
- ピアノ
現代夫婦
- 合唱 / コーラス
現代夫婦

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群像
現代夫婦, eri-nyo
- 1
家族の容れ物
現代夫婦, eri-nyo
- 2
私の中では
現代夫婦, eri-nyo
- 3
列
現代夫婦, eri-nyo
- ⚫︎
誰もいない夜の広場
現代夫婦, eri-nyo
- 5
わたしたちのドア
現代夫婦, eri-nyo
- 6
世界中がそれを知っている
現代夫婦, eri-nyo
- 7
発光
現代夫婦, eri-nyo
現代夫婦 1st Album『群像』
──物語を読むように聴く、音の短編集。
ピアノボーカル、アップライトベース、ギター、ドラム。
2組の夫婦によるバンド「現代夫婦」の初アルバム『群像』は、ロックを軸に、ジャズやクラシックのニュアンスを混ぜながら、温度のある音を鳴らしている。
作詞・作曲を手がけるエリーニョ(eri-nyo)は、川上未映子や窪美澄、中村文則らの小説や詩、漫画から受け取った情景や温度を、音へと変えている。
ハスキーでキュートな声が、痛みとやさしさのあわいをすり抜ける。ピアノは呼吸し、ベースは空気を震わせ、ギターは記憶のように滲む。そしてドラムが、そのすべてに心拍を与える。
ロックを基調に、現代ジャズやクラシックの緊張感をまとったサウンド。聴くたびに、違う輪郭を見せてくれる。
どの曲も軽くはない。
それでも、聴き終えたあとに残るのは、静かな熱だ。
現代夫婦『群像』──
濃密なのに、あと味は澄んでいる。
アーティスト情報
現代夫婦
2組の夫婦によるバンド。 CUICUI、IIOT等で作詞・作曲・キーボード・ボーカルを担当しているeri-nyo(エリーニョ)が、夫でギタリストの石川ユウイチ(ANIMA、IIOT)、CUICUIで共に活動するドラマーのみづほ (Response、CUICUI) 、みづほの夫でベーシストのリョースケ (THE FLAMES) と共に2024年結成。 ジャズやクラシックの要素が盛り込まれた楽曲を、ロックやポップスをベースとしてきたメンバーで演奏することで、独特の現代的なサウンドに昇華。
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eri-nyo
eri-nyo(エリーニョ) 音楽家 東京生まれ、東京育ち。大人は誰も助けてくれない、と思いながら育つ。 暗記が致命的に不得意で、右と左がどちらなのかも覚えられないまま、明治大学商学部商学科卒業。 大企業の総合職でバリバリ働く予定が、就職氷河期と自身の性格によって道が絶たれ、ある程度時間の融通の利く会社で働きながら、音楽活動をスタートする。2児の母となり、ガールズバンド・CUICUIとしての活動をするようになってから、作詞作曲能力が上がったと自己評価。子供たちの表情が生き生きとしている世の中であること、そのために何ができるか模索中。
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